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走りやマネージャーこと、ゆうき家の館野でございます。

モータースポーツが大好きで、自身もバイクレースに参戦したりしています。

以前はアクアリストとして、金魚やドジョウからディスカスなどの熱帯魚、クイーンエンゼルなどの海水魚まで飼育していました。

ですから魚体を見ればその魚が健康な状態か否か良くわかります。

また、最近は子供とダボハゼ釣りぐらいしかしませんが、昔は「釣りキチ」と呼ばれるほどジャンルを問わず釣りをしていました。

ですから築地のベテランとも行き始めからお話が出来ましたし、魚を知っているからとても助かりました。

趣味が築地の目利きにこんなに役立つとは思っていませんでした。

ですから美味しいくて健康な魚の見分け方ならまかせてください。



毎日、美味しい魚介類や酒の肴、美味しい地酒をはじめとする様々なお酒を取り揃えてお客様との出逢いをとても楽しみにお待ち申し上げております。

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2016年2月18日 (木)

休眠ブログ改め、お酒のお話し。

皆さん!お久しぶりです!!

ゆうき家走り屋マネージャーこと館野です。

なかなか、タイミングが合わず一度筆不精になると更新が出来ないもんですね。

前回が、なんと昨年の7月に10年ぶりにハーレーダビッドソンの車検を取った話だったようで驚きです。

それでは、今晩はお酒のお話でも致しましょう。

ワタクシ、全国から集めた30~40種類の日本酒の味見をちょこちょこしております。

それを見たお客様は、隠れてお酒飲んでるとお思いでしょうけど、実は大切なチェックをしているんです。

以前、これだけ日本酒があると味が変わってしまうだろうに・・・

と言っておられた方がいらっしゃいましたが、当然お酒は日々成長しています。

封を切った時よりも、数日経って空気に触れた事で、風味や香りが増すこともよくある事です。

また、だからと言って、当店で売り切れるぐらいの期間で劣化が著しく、どこのどのお酒だかわからなくなってしまうような事は絶対ありません。

しっかりと冷蔵保存されて、ある程度の期間なら全く問題ないのです。(当店ではすべてのお酒が一定期間で常に売り切れています)

それより、私の様に職権乱用で、常に何十種類、何十本も同じ酒の封切、それからの過程での味の変化を見ている人は少ないと思います。

酒通、酒作りに携わる方でも、これほどの種類のお酒を封切からちびちびと味見している人は少ないんじゃないでしょうか?

また、そうやって見てゆくといろんな事がわかって来ます。

それは、老舗の有名銘柄のお酒でも、ロットによって味が変わるという事です。

このお酒、この間飲んだ時はこんな味じゃなかったと思っても、当店や酒屋さんの管理が悪いという事ではなく、やはり材料は常に同じではなく、作った時期や環境、杜氏の癖などが微妙に異なって出来る味わいだと思うのです。

ワインはブドウを潰して容器に入れておくだけでブドウに付いた酵母によって自然発酵をすることで生まれます。

非常に単純な作り方だけに、その年のブドウの出来不出来が味わいを左右すると言われ、当たり年のワインは高値で売買されるのです。

ところが日本酒作りは、米の磨きや洗米から始まり、酒母作りなど12以上の工程で行われます。

お米もブドウの様に産地や年度によっても米質が異なっていますし、微生物相手の事ですから、その工程ごといろいろな出来事が起こるのだそうです。

それぞれの工程ごとリカバリーが利くと、ある杜氏さんから聞いたのですが、やはり均一なお酒になるとは思えません。

そんな事を考えながら、今回のロットは良く出来ているとか、このロットは以前より少し味わいが異なるなんてチェックして考えながら飲むのが本当に楽しいんです。

だから日本酒は、同じ酒屋さんの同じ銘柄だから同じ味と考えがちですが、ラベルは同じでも中身が微妙に違う事ある飲み物なんです。

お酒の管理はしっかり行っておりますので、安心してお召し上がりいただき、その時々の匠の技を楽しむのが良いと思います。

また、そんな事がその土地その土地の文化や風土を楽しむ事につながるんだと思います。

そんなお酒の中で、どのロットもブレない凄いお酒が現れました!

それが近年大人気の獺祭です。

獺祭は、会社が傾き杜氏さんが去ってゆく中、杜氏の技を数値化して均一の美味しいお酒がたくさん造れる技術を取り入れたパイオニアだと思います。

蔵を工場化して、麹のやもろみの具合はもとより、蔵内の温度や湿度まで管理しているそうです。

何本もの口切を飲んできましたが、華やかな香りと口当たりまさにいつも変わらぬ獺祭そのものなんです。

数値化するのは昔からよくある事ですが、常に美味しいお酒を醸すノウハウの数値化には脱帽です。

しかし、多少のばらつきを楽しむというのも日本酒を楽しむたしなみの一つの様に感じますし、それがまた日本酒のディープな世界観なんだと思います。

今宵はそんな杜氏達の仕事や微生物達に感謝して、美味しいお酒をゆうき家でお楽しみください。

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